2008年1月24日木曜日

ゴーストタウン Calico





LAからラスベガスまでの道のりは何にもない砂漠の中を永遠に4時間走り続けるんだけれども、

途中にこんな出口をみたり、




一体 Zzyzx 通りって何なのおおおお????

Nick によると昔、一人の投資家が何もないこの土地にリゾートホテルを建ててその出口を Zzyzx と名づけたんだけどもちろんそのホテルは誰も泊まりに来なくてすぎに閉鎖になり、この道だけが残ったらしいよ。

Anywaz, 毎回LA-ラスベガスまでの道のりで気になっていたのがこれまたな~んにもない荒野にポツンと出てくる“ゴーストタウン”の看板。

ゴーストタウンって言ったって辺り見回しても全くの砂漠でタウンと言えるほどの町もないのに何のことだあ??

ちょっと探検~!!!!!ということでこの出口を降りてみました。





こんな寂れた“ゴーストタウンへようこそ”みたいな看板があるものの、行けども行けどもこんな道でおいおい、本当にこの先何かあるのお~??。。。。




そこへいきなり人が居る小さなゲートに到着。

あー良かった誰かいる、と思い入場料を払い進んでいくといきなり現れたゴーストタウン、Calico の町!!!!!




なんだかちょっとディズニーランドのアドベンチャーランドのよう♪

ひゃーー楽しいかも★




Calico は昔、銀の発掘で栄えた街らしいけど、近代化の影響で鉱山がどんどんすたれていって人口が減っていき今ではゴーストタウンとしてわざと観光化しているだって。


昔の消防車や、お店が再現されていてなかなか興味津々☆







こんな空き瓶で作られた可愛い家があったり♪





当時、実際に掘られていた鉱山の洞窟にも入れちゃいます!!





それにしても、今でも周りになーーーんにもないのに、当時よくここで何千人の人が暮らしていたよなあ。。
どうやってこの地で発掘を始めようって初めの人は思ったんだろう。。




面白かったのは昔ながらの印刷をしてくれるお土産やさん。






写真のない時代はこうやって似顔絵で捕まえた人には賞金、なんて書いて張り出されていたんだろうねえ。

印刷も一文字一文字活字を変えて打つから1枚仕上げるのにすごく時間かかってました。




Nick の名前を書いてもらったポスター。




ピンクの部分に名前が書かれてます。(笑)

こういうの大好き~!!!

わざわざここに来るのはあれだけど、LAからラスベガスまで運転する機会があるならば
寄ってみる価値あるスポットです♪

っていうかJessica 的には、全く何も期待しないで探検気分で寄ってみたからかもしれないけど
かなーりヒットなスポットでした!ちょっとまた行きたいかも☆


クリックで応援していただけると嬉しいです♪

2008年1月20日日曜日

The Best Breakfast in Vegas

ラスベガスで Best Breakfast にノミネートされたベネチアンホテル内、BOUCHON に行って来ました。

Jessica の大好きな番組、Food channel の Giada's Weekend Getaways でも Giada がここでの朝食を紹介していましたよ~。

ベネチアン別館にあるため、宿泊者でない場合はパーキングのエレベーターの隣にあるBOUCHONまで直行で上がれる専用エレベーターで行くと便利です。

お店の入り口もクラシックで重厚な趣。






待ち時間が5分程度と言うことなので、ウェイティングエリアのソファーに座るとそこにはとってもお洒落なトレーにマドレーヌやフィナンシェなど待っているお客さん用にスナックが用意されていました♪

きゃー、しかもマドレーヌがしっとりしていて美味しい~!!

感動しているとすぐに用意できたようで席に案内されました。





魅力的なメニューにさんざん迷った結果、Nick は Sourdough Waffle 、ママとJessica で Breackfast Americane をシェアすることにしました。


まずバケットとバター。





このバケット、焼き立てでとっても美味しかったです☆


Nick のワッフルはボリューム満点!





見た目の割には生地が軽くてあっさりと食べてしまっていました。


ママと私がシェアした Breakfast Americane は スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、トースト、ポテト、好きなペストリー一種類、コーヒーにジュースが付いて$21じゃかなりお得☆




トーストはパンの種類が選べるのでウエイターさんのお奨めだったクランベリーのトーストにしました。

クランベリーとくるみがざくざくと入っていてカリっとトーストされた上にバターをジュワーっと溶かして食べると美味しい~!!

選べるペストリーは、クロワッサンを選びました。




アメリカで食べるクロワッサンはしなしな~っとした物が多いのですが

このクロワッサンは、もうかぶりついた先からバリバリバリっとフレークが周りにこぼれ落ちるほど香ばしくて最高!

やっぱりフランスではこういうクロワッサンがいつも食べれるんだろうなあ。。

そして備え付けのポテトはこのボリューム!




朝から、この朝食全部食べれる人いるのかしら??

ママと二人でシェアしても食べきれない量でした。

ウエイターさんもとても親切で、食事も美味しく、とっても優雅なブレックファーストになりました。

The beast breakfast に選ばれたのも納得!

落ち着いてのんびりと朝食をとりたい時にはお奨めのお店です♪



クリックで応援していただけると嬉しいです♪

映画 Cloverfield

へっろー。
みなさま~、お元気ですかあ~。

さて、この紙袋なんだと思いますか?




昨日、今週末公開になったばかりの話題作、Cloverfield を見に行ってきました。

この映画、日本のゴジラをヒントに作られたそうですよ。

映画館に入るなり配られたこの紙袋、エチケット袋なんだそうです。

映画が始まる前にスタッフが、

「この映画はドキュメンタリータッチで撮影されている為、揺れが激しくあります。気分が悪くなった方はこの紙袋をお使いください。」


へ~、上手い演出だな~なんて思いながら見たものの

本当に気持悪くなったよ。。。。

素人がハンディーカメラで撮ったドキュメンタリーという設定なので、

もう1時間半ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

がたがたがた、がががっがん、揺れっ放し。

Nick に言わせると、主人公が現実味に恐怖を感じてるのがこういう撮り方だと伝わってくる、

なんて言ってたけど Jessica 的には

$26返せーーーーーーーーー。


最後まで目がカチカチカチカチして、しかもあの終わり方は何なんだああああああああ。

はああ、これだったら Katherine Heigl の 24 Dresses 見ればよかったあ。。

それにしてもアメリカも映画、高くなったなー。

昔は昼間なんて$5以下で見れてたのに。。

しばらくまた映画はおとなしくNetflix で借りて、見ることにします。

明日はラスベガス特集の続き、The beast breakfast in Vegas に投票されたベネチアン内 BOUCHON での朝食をレポートします。


クリックで応援していただけると嬉しいです♪

2008年1月17日木曜日

ビートルズ Love & 最強のチーズケーキ

昨日、プレッツエルの話をしましたがサイトを見ていたら

2月2日(土)はAuntie Anne's がフリープレッツエルだって!!

ただですよ、行かないと損です。

さあて、今日はラスベガスでのショーのお話。

Jessica 夫婦は舞台鑑賞が大好きなのでLAでもよくミュージカルなど見に行くのですが

ラスベガスは本当に舞台装置からスケールが格段に豪華で本当に毎回ショーを見るのが楽しみです♪

ママと今回見たのは ビートルズのLOVE.




最初から最後までビートルズの曲にあわせたミュージカル的なショーなのですが

もう息を抜く場もなく、ただ一言、圧巻です。





最初、席に案内されたときに左右にどでかい仕切りのようなカーテンがかかっていて

「ちょっと~、せっかく高い席買ったのに見にくいわね~。」なんてぶーすか文句言っていたのですが

ショーが始まった瞬間、

おお!!!!こういうことだったのかあああああ!!!


と、仕切りのカーテンの意味が分かりました。


ショーが始まる前まで、ショッピングの疲れで眠気が襲っていたママも一気に眼がギラギラ。


もう一度是非見たいショーです!



ビートルズの曲に興味がなくても、英語が良く分からない人でも十分感動するショーですよ♪

ショーを見てメンタルな部分でに感動を得た後は、食も満足させねば。

LOVEのショーが行われているミラージュのホテル内にあるCarnegie Delicatessenにスナックがてらに寄り道です。






ミラージュのホテル内のこのお店はとってもスタイリッシュな内装ですがNYの本店はサイトで見るとすごく歴史を感じる~。

ううううう、行ってみたいNYの本店!!

ボリュームのあるサンドイッチと、ケーキで有名なのですがまず頼んだのはBLTサンドイッチ。






ひょえーー、こんなのどうやってかぶりつくんだあーーーー。。

結局分解して食べました。。

食後は魅力的なケーキの山にじーっといつも見つめてしまう。。






でもやっぱりこのお店で一番有名なNYチーズケーキに決定です。




ここのチーズケーキは最強です。

いろんな濃厚なチーズケーキをアメリカで食べてきたけれど

迷いなくトップに踊りです美味しさ!

濃厚なのに甘すぎなく酸味も少なくチーズそのものの味が本当に生きている。

毎回ベガスに来るたび、LAまでお持ち帰りしています。

そのためにちゃんと車のトランクにLAからアイスボックスも持参。(笑)

チーズケーキが好きな方は必須のお店ですよん♪


クリックで応援していただけると嬉しいです♪

2008年1月16日水曜日

Paris でのビュッフェ & NY NY プレッツエル

ベガスでの食事といえばなんといってもビュッフェ。

各ホテルとも趣を変えて競い合っています。

Jessica お奨めは、味で勝負するならやっぱり Paris。

各ブースがフランスの地方料理ごとに分かれていてもう眼が泳いでしまいます★





ここにきたらやっぱりシェフが目の前で作ってくれるクレープを食べねばーーーー!!

熱々のクレープにブルーベリーをチョイス、パウダーシュガーをかけてもらいました♪





きゃーーーー、美味しい~!!

次のお皿はこんな感じ。




もうちょっと胃袋がでかければ。。。と毎回思ってしまいます。

Jerssica 家はここパリスのビュッフェが大行列でこんなに待ってる時間ないーーーって時は

お向かいのクレープカフェで、サクっとすますこともよくあります。

ここではおかず系クレープも豊富で軽く済ませたいときなんかにお奨めですよん♪


あと、ラスベガスに行く度必ずJessica 家が食べるお奨めスナック、

それはホテル、ニューヨークニューヨークのプレッツエル♪





Wetzel's Pretzels Auntie Anne's のプレッツエルを断然に抑え1位に躍り出る美味さです!!


なんていうのかなあ、生地が全然違うんです。

もちもちして、そこにバターが染み込んでいてもう最高!!





滞在中に何度も食べてしまうほど大ファンです。

LAにもこのお店できてくれたらいいのになあ。。



クリックで応援していただけると嬉しいです♪

2008年1月14日月曜日

テラスポイントカフェ

ホテルにチェックインした後、長時間の運転でお疲れのNick はそのまま仮眠に入り、ママと二人でホテル内のカジュアルレストラン、テラスポイントカフェでディナーをすることにしました。





テラスポイントカフェは Wynn の中でもカジュアルレストランで、それでいてやはり品がありソファーも落ち着けて最高!

24時間営業なので、深夜にちょこっと小腹がすいたときにもとっても便利です♪

まずはフレンチオニオンスープを。





このスープがまた美味しい~!!!!!!!!!!!

スイスのグリュイエールチーズをつかっているので普通のモツアレラよりもこくがあり美味しいんです!

かなりボリュームがあったのにあまりの美味しさにペロっと余裕で食べてしまいました。

よって後からきたパスタはあまり進まず。。。




一番無難なミートゾースだった気がしますがちょっと酸味が強くて Jessica は苦手な味でした。

ただ一緒についてきたガーリックブレッドがかなり優等生。





香ばしくパルメジャンとガーリックが染み込んでいてとても美味しかったです☆

こっちの写真は別の日に食べたデザート編。

紅茶もこんな素敵に運ばれてきました。





迷った末のデザートはホットピーチパイ。





もう、これがまた美味しいのなんのって。。。

さくっとしたパイ生地に甘さを控えた熱々のピーチ、それをバニラアイスと一緒に食べると、うっほ~!!ビバラスベガス!って感じです。


かしこまらずに気軽に入れるレストランとしては味、雰囲気ともにかなりお奨めスポットです☆

2008年1月13日日曜日

新春 ラスベガス特集

皆様、遅くなりましたがAOKY~♪
日本ではみんな若者はこう短縮するらしいですよお☆

anywayz, お正月明け日本からママが遊びに来ていたのでラスベガスへ行ったり買い物三昧で楽しんでおりました。

よって、今日からしばらくブログはラスベガス特集!!!といたします☆

今回の宿泊先は Wynn。



お正月開けの閑散期ということもあり、普段はとてもじゃないけど泊まれる金額ではないのですが

今回はプロモーションレートでかなりお安く泊まれることが出来ました☆


まずお部屋から。





インテリアは全てピンク色のフラワーテイストながらもしつこくない上品さがあり素敵☆





ただベラージオ、ベネチアンに比べてベッドがちょっと小さめかな?というのだけ気になりました。





しかし、なんといっても断トツ1位なのがバスルーム!!






この広いバスタブはつかまらないとブクブク沈んでいってしまう位広くて

日本人にはとっても嬉しいサイズです。


そして何よりアメニティーの充実さ!


こんなバスタブで寝れちゃうタオル生地の枕までつけてくれちゃうなんて~!!!!!





吸盤が裏についており、バスタブに頭の位置に合わせて付けられるようになっていました。

右に見える洗い用スティックはNick がかなり愛用していました。

表がたわしのようになっていて裏がつぼ押しマッサージが出来るようになっているらしい。

そしてこのバスソープ、ボディーローションと同じシリーズのレモングラスシトラスの香りが最高なんです☆





下のショップでこのバスソープが一つ$4で売られているのを発見し、

メイドさんに多めにチップを渡し、お土産にこのソープとボディーローションをエキストラに置いていってくれないか聞いたところ、ここまでか!!!!という位たくさん頂いてしまいました♪


ママに、「このレモングラスのボディーローション、すごいしっとりするよ。」

と話したところ、ママじーっとパッケージを見つめてさらりと、


「本当だ、しっとり、って書いてあるもん。」


ええ?!


どこに?!


「ほら、ここ。」







“しっとり”じゃなくてそれはCITRUSだからーーーーーーー。


恐ろしや、ママの自力読解力。


明日はWynn ホテル内の24時間カフェ、テラスポイントを紹介します♪



クリックで応援していただけると嬉しいです♪