子供からうつってインフル陽性が出た私、10日経っても調子がおかしく、というより更に悪化し、毎日激しい頭痛に咳、体の痛みを薬でだましだまししながら(仕事も忙しかったので休めず。)過ごしていたのですが、先週の水曜日にはまた高熱がぶりっ返して出だしてお医者さんに行ったら、免疫が弱りきっているところに更に違うバクテリア感染を起こしたようです。
本当に、インフルって恐いです。大人でもこんなにやられるんだから。。
もう先週1週間は本当に辛くて、土日も旦那は仕事だったので私は子供の面倒を見るにも本当に歩けない状態だったので、子供の朝ごはんもクラッカー、チーズをTVの前のテーブルにジャーと並べて、
セルフサービスでお願いします、って状態。
それでも我が家の猛獣約2名は、ソファーで倒れこんでる母の体に馬乗りになってタックルしてくるし、あー本当に穴があったら入ってしまいたい!!!って感じでした。
子供を夜、8時過ぎに寝かせたら即、“本日の営業終了させて頂きます。”とすぐさまベッドに入って寝てました。
薬の副作用で、木曜日には高熱、頭痛、咳に加えて下痢に嘔吐。
もうこれ以上最悪コンディションなんてあるの?!!!って状態で、本当はお医者さんの後、そのまま会社に行く予定だったのですが、どうしてもダメでお休みしました。
子供がインフルにかかって1週間ちょい仕事も休んでしまったばかりだし、まだ1月なのにこんなにSick Leave を取りたくないし、今後、子供が病気の時のために休みは取っておきたいので出来る限り自分の病気では休みたくなかったのですが、今回は限界でした。
私がダウンしたらやっぱりダメなんだって改めて実感。
木、金、と子供を保育園に行かせて、家で、固形物が一切、口に入れられない位体が弱りきっていたのでゲイタレードを大量に飲んで、処方された抗生物質のお薬を飲んでひたすら寝て、ようやく週末にはなんとか生き返ってきました。
熱でベッドの中でうなされながら、
「あーー神様、毎日二人を追い掛け回して大変でヒーヒー言っててもいいからお願いだから私の健康な体を返して下さい!!」ってお願いしてしまいました。
今回は、本気で辛かった。。
あーーーーーー、健康って本当に大切。
今回思ったのがやっぱり子育てはみんな言うけど本当に体力勝負。もっと私、体力つけないとダメだ。
毎日、もりもり食べてビタミンとってスタミナ補給しないと!
私は家系的にも食べてもなかなか体重が増えない体質なので万年、痩せ型体系なのですが子供が生まれたからは更に食べるタイミング逃したり、本当に忙しすぎて子供優先で自分の食事を後回しにしちゃったりで、更に体重が減り、やっぱり痩せてると抵抗力も衰えるし、なんと言っても歳だし!!
昔のように痩せでも健康!ってことはもう老化により無理なのよね。
もっと肉つけて抵抗力をつけなくてはって真剣に思います。
明日からぼちぼちと、ママが滞在してた時のことを更新していきたいと思います☆
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2011年1月31日月曜日
母遂に倒れる。。
2011年1月20日木曜日
インフルエンザ感染 その2
ERでのめちゃくちゃ診断の後、家に帰って旦那は朝5時半から撮影の仕事が入っていたので寝ずにそのまま仕事へ。
翌日、ママと一緒にマイケル&リンクを連れて小児科へ。
リンクはこの時点ではまだ熱は微熱で元気だし、ちょっと咳が出るかな~、位でしたがどうせ行くので二人とも診てもらいました。
案の定、マイケルは中耳炎ではないとのこと。呼吸器系もクリアだし、念のため尿検査もしたのですが特に異常なし。ストマックフルーでしょう、とのこと。もし熱が3日以上続いたらまた連絡してください、と言われて帰りました。
この病院から帰った日の夜から今度はリンクが嘔吐し始め、熱も一気に39度まで。もちろんマイケルも40度近くの熱をいったりきたり。
二人して辛そうでずっとウンウンしながらぐったりしていて、リンクは熱冷ましの Motrin や タイラノールを全然飲んでくれなくて、毎回ベー。
先生に電話すると タイラノールの座薬が薬局で売ってるからそれを試して見てそれが利かなかったら(タイラノールの方が Mortrin より弱いので。)、Mortrin の座薬の処方箋を出してくれるとの事。
タイラノールの座薬を試したけれど熱は40度のまま下がらず、先生に電話して Mortrin の座薬を処方してもらうことに。
しかしここでまた問題が!!!
CVSや Rite Aid などの大型 Phramacy ではこういったこういった薬を調合してくれないというのです。
Compouding Phramacy を探さなくてはいけないと。
その時、去年友達の子供がH1N1のインフルにかかってタミフルを処方されたけど、やっぱりRite Aid やCVSなどではそういった薬の調合は行ってなくて(こういった大型薬局では製薬会社から仕入れた薬しかない。)、夕方ぐったりした子供をバックシートに」乗せたまま焦りながら薬局を何件も探しまくり、最終的に町のちんけな薬局、みたいなとこで閉まる寸前にようやく調合してもらった、って話を思い出しました。
うちから歩いて行けるところに、まさに“田中薬局”って名前みたいな、家族経営でやってるような、陳列されている商品にほこりがかぶっちゃってるような小さな小さな薬局、(分かるかなーこの感じ。)があって、友達が言ってたのはこんな感じの薬局だよな、と思い、歩いて行ってみましたが
「あー、うちは Compound してないんだよねー。僕が知ってるところで Compound (調合)してくれるのは、****薬局だよ。」
げげ!そんな遠いの?!
家に帰ってすぐにネットで近くの薬局に何件か電話をかけたけどやはりCompound してくれる薬局は少ないらしく、数件。しかもどれも遠い。
Compond してくれる薬局に電話し、Mortrin の座薬を調合してくれるか確認を取り、いつピックアップ出来るか聞くと、
「明日の午後4時です。」
はああああ?!@
なんで調合するのに24時間もかかるのよ!!
他にも電話したけど、みんな「まず薬を溶かして型を取り、それを冷凍処理して作るのに時間がかかる。」の一点張り。
ようやく翌日の朝9時にピックアップ出来る薬局を見つけてそこにオーダーしました。
小さなお子さんがいる方は、万が一に備えて Compound してくれる最寄の薬局を調べておいた方がいいと思います。その時になると慌ててゆっくり座って調べてる余裕が無いから。
そして翌日、ウンウンうなり高熱で辛そうな二人をママに託し、私はリンクの座薬をピックアプしに薬局へ。
この朝、私は起きた時から激しい頭痛で、
ヤバ、私もやられたか?!
でもゆっくり自分の熱など測ってる時間も無いのでそのまま薬局へ。
私がどれ位やばかったかと言うと、薬局で薬をピックアップするのにカウンターでお姉さんが保険の情報やらを入力してる際、初め、カウンターに肘を着いて体を支えていたのですが、あまりにもフラフラして倒れそうだったので、
「すみません、私、ここにしゃがんでるので終わったら呼んでください。」
と言って大の大人が薬局の地べたに体育座りをしてました。もう恥とかそんなこと言ってられる余裕なく辛かったので。。
左手で頭を抑えていないと、ホラー映画のように頭が100片位に木っ端微塵に爆破しそうなくらい頭が痛く、よくあれで運転できたなって今思う位。
なんとかリンクの座薬を手に入れて、帰ってすぐに座薬でなんとか少しの間熱が下がり、また上がるの繰り返し。
マイケルは3日以上熱が続いたので病院に電話しましたが、週末&ホリデーだったので火曜日にもう一度、小児科へ。
この時点でマイケルは高熱5日目。リンクは4日目。
病院で、5日以上熱が続くのは普通じゃないから一応、フルー検査をしてみましょう、(フルーショット“インフルエンザ予防接種”は打ってあるので最初からフルーの可能性は極めて少ないと言われていた。)と検査したらインフルエンザB型にかかってることがこの時、ようやく分かったのです。しかもリンクはインフルから肺炎にもかかっていた。
2ヶ月前にフルーショットしたばかりなのに!!!
先生の説明によると、フルーショットとは毎年流行りそうなインフルの型を予想して作られるので、去年の豚イフル(H1N1)の大流行を背景に、今年のフルーショットはインフルA型(新型)とH1N1を強化に混合で作られていてインフルエンザB型は流行る見込みは少ないと予想され少なめに入っているらしいです。
そんなの誰も言ってくれなかったんですけどーーー。
で、ここ数週間でフルーショット済みでもインフルB型にかかっている子供が多いとか。
タミフルはインフル発症から73時間以内の服用でないと効き目がないので今からでは遅いし、インフルからの肺炎には抗生物質は効かないので自然に治るのを待つしかないと。
それに2歳児へのタミフルは副作用が激しい頭痛と吐き気が起こる事もあり、発熱期間が2,3日短くなるだけだそうです。でもうちみたいに使用しないまま熱が長引いて肺炎を引き起こすこともあるし、どっちもどっちだと思うけど。。
そんな肺炎で自然治癒なんて平気なの?!って焦りましたが、酸素レベルも安定しているので心配はなく Walking pneumonia と言われてインフル治癒とともに自然に治るらしいです。でも、咳がひどくて苦しそうで可愛そうでした。。
結局、マイケル、リンクとも熱は7日ほど続いて落ち着き、熱が下がってから全く無かった食欲も復活してきて今はお蔭様で元気に復活しました。
で、私。
一応、私もその後お医者さんに行き、インフルのテストを行ったところ(どうやら私も38度以上熱があったらしい。病院にいくまで本当に自分の熱さえ測る暇が無かったので知らなかった。)、うっすら陽性。フルーショットしてあるから大人だし、症状もマイルドに出たのでしょう、と。
あれでマイルド症状だったら、フルーショットしてなかったらどうなっちゃてたんだ?!と思うと恐ろしいです。
ママも一応、テストしたけどインフルにはかかっていなく陰性。旦那も無事でした。
いやあ、本当に噂に聞いていたけどインフル恐いです。
でも本当、この時ママがいてくれて良かったーーーー。お料理とか洗濯とか出来る状態じゃなかったので本当に助かりました。
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2011年1月19日水曜日
まさかのインフルエンザ感染
ママが来て楽しむ予定だった先週、最悪の週になってしまいました。
先週の月曜日、みんなでディズニーランドへ。そして続けて火曜日も水族館へ行ったその夜。
火曜日、昼寝から目覚めたマイケルがだるそうにまだブランケットにくるまってごろごろしているので、熱を測ってきたら39度の高熱。
ずっと涙目でごろごろとしていて、熱冷ましのMortrin を上げると熱はいったんさがったものの、また5時間後には熱が戻ってきて、夜中にいきなり嘔吐。そしてゲロったシーツを取ってる間にまた横でゲロ。またゲロ、と続けて吐くこと6,7回。心配になってかかりつけの小児科に電話すると、もしオムツが濡れてなかったり泣いても涙がでない場合は脱水症状を起こしてるからすぐに最寄のERへ行くようにとの指示。
一生懸命ジュースでも水でも飲ませようとしてもあまりにもぐたーとしたままで全然水分を受け付けず、オムツも濡れていなかったので夜中10時、急いで病院のERへ。
ERはすごい待たされると聞いていたので、この時点でまだ元気だったリンクはママに託して(寝ていたし。)旦那とマイケルを連れてERへ。
えええええ?!こんなに待ってるの?!って位待合室に夜中なのにたくさんの人がいて、待つ事待つことなんと3時間以上。
私は嫌な人のように何回も“すいません、私2時間待ってるんですけどまだですか?!あとどれ位待たされるんですか?!”と受付に聞きに行き、受付の答えも“どれ位とは言えません。来る人の症状によるので。”
まあ、そりゃあもうひん死の重症患者が来たら優先されるわけで分かるのだけど、自分の子供がぐったりしちゃってるのに3時間以上待たされるのがもうイライライライラしてしまい、(しかも受付の女の子はボーとしながら髪の毛指でくるくる回しちゃってるし!)
もうここで待ってるほうが更に病気になっちゃうよって感じで、ちょっと気を落ち着かせるために待合室の販売機でジュースを買い、イライラして喉か沸いてたからカーと飲んでハーと気分良さげにため息したら、横で見ていたマイケルがこの時まで一切の水分を口にしようとしなかったのに、私の飲みっぷりがあまりにもうまそうに見えたのか、いきなりジューズ!ジュース!と叫びだし、すごい勢いで飲み干し、1時間前にあげたMortrin が利いてきたのかすごい元気になっちゃって、待合室でスキップしだし、同じく急患で待っている他の赤ちゃん達を指差し、
「ベイビー! 大丈夫~?」
そして受付の人には、“HI!”と愛想良く何度も何度も手を振りに行って私は、心の中で
“あー、こんな元気な姿見せたら更に順番遅らされちゃうーー。。”
もう水分も飲んでるし脱水症状は免れてるっぽいし帰ろうか?で朝一で係りつけの小児科に行った方がいいのでは?と思ったところようやく名前が呼ばれ診察室へ。
全然食欲無かったのに薬が効いて楽になったのか、いきなり診察室でお菓子をむさぼりつくマイケル。
もう時計の時間は深夜2時。。。
診察室内でも待つこと1時間でようやく先生が現れ、診察をしたのですが
「うーん、右耳が少し赤いけどこれは今、泣いてるから赤いのかもしれないし、中耳炎かもしれない。はっきり確かめるのには左耳と比べなきゃいけないのだけど左耳は耳かすがたまっていて見難いんだよね。でも耳かす取ろうとしたらもっと泣き喚くから、今日はしないけど、たぶん中耳炎でしょう。”
はああ?!
あんた4時間待ってその診断ですか?!
マイケルは保育園に行き始めた去年の春~夏にかけて中耳炎を繰り返していたので、中耳炎のとき彼がどんな症状か私が一番分かっているし、今回は絶対中耳炎じゃない、と自信があったので
「他になにか検査しなくていんですか?中耳炎じゃないと思うんですけど。」
と聞くも、2日以内に係りつけの小児科に Follow Up のアポを取るように、とのこと。
この時点で私もまだ誰もまさかインフルエンザとは思ってもいませんでした。
私、もうアメリカのERには、銃撃されたとかじゃない限り(その場合はさすがに救急車で運ばれるか。。)絶対行かないと思います。
長くなるので続きは明日。
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2011年1月6日木曜日
ママ到着。
今日、日本からママが到着しました。
今日から2週間滞在予定です。
もう数え切れないくらいLAに遊びに来ているママだけれども、双子が生まれてからの来る頻度は更にましています。今日から食生活が豊かになるわ~。ほんと、感謝感謝。
うちのママという人は、60過ぎにもかかわらず、UGGのブーツを履き、セブンのジーンズにKITSONのTシャツ、バレンシアガのバッグを持ってしまうような人なのです。
そして誰よりも最新コスメ情報に鋭く(今、ママのお気に入りはローラメルシエ。ちなみにIKKOさんのお奨め化粧品は必ずチェック!)、今時の日本の芸能、音楽情報も恐ろしいほど詳しい。
うちの旦那は音楽好きなので日本のミュージック情報も詳しく、音楽ちんぷんかんぷんの私(私はマイケルジャクソンとジャネットジャクソンが兄弟だと言うことを数年前まで知らなかった。←これは周囲の人に言うとみんなにどん引きされます。みんな知ってたあ、兄弟って?)抜きで、ママと非常に話が合います。
今回のうちの旦那へのお土産はママのお奨め、コブクロ(?)の新しいCDとEXCILE の最新ツアーDVD3枚セット。
電話で話していても、フツーに
「昨日、山Pとキムタクが夢に出てきてね、パパに言ったらなんでお前の夢にキムタクが出るんだよ、とか言われちゃった~。結構、よくママの夢にキムタク出るのよね。あ、明日はスマスマにゲスト、誰々が出るからママ、早くお風呂入らないと。」
などと国際電話でつぶやいています。
ママ、あまりにも頻繁に西部デパートに通ってるもんだから、ジーンズ売り場の店員さん、Theory のブティクの店員さん、化粧品売り場、香水売り場、コーヒーショプ、食品売り場、と各フロアー、皆さんともうお友達になっていて、LAに来ても、
「えーっと、これはジーンズ売り場のさっちゃんへのお土産。こっちはお茶屋さんへのお土産。これはMACの誰々さん。」
と、お友達、親戚、私の友達などなど、すごい大量のお土産を買って帰り、
「ほら~、この子ね、西部のJucy の売り場の誰々。この前、お茶したんだけどね、」
と携帯の写メを見せられ、そこにはママと隣にピチピチに若い(たぶん20代前半とみられる)若ーーーーい子が写っていて、え?!なんでこんな若い子とお茶とかしてんの?!私でさえこんな若い友達いませんけどー。とびっくりなのです。
ちなみに、うちのママは私が日本不在でも、余裕で私の友達と携帯メールで美味しいレストラン情報などを交換し合い、私抜きで、私の友達と普通にお茶したり、夜ご飯を食べに行っちゃったりしてます。
そんなパワフルママなので、ママとの買い物&お食事はとっても楽しくて、あー今日から2週間楽しみ☆
子供が生まれてからは、なかなか昔のように私とも1日外出ショッピング三昧なんてことも出来なくなってしまったし、お洒落なレストランにあの猛獣2人を連れて行くのは法外なので出来ませんが、出来る範囲で楽しもうと思います♪
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