会社の男の子と前からナイスランチに連れて行ってくれる約束をしていて(ある取引で私がヘルプしてあげたから。)、昨日、ゴージャスランチに連れて行ってもらいました。
彼は私より10歳ほど若いお洒落な今時の男の子だけど、出世コースをばりばり進んでいるエリートボーイ。
" ランチ、12時の予約しておいたので11時半過ぎに出ましょう。”
オッケー!
と二人で駐車場に向かい、彼の車がリモコンのキーでピピピ、と鳴ったので
はい、この車ね~、とJessica, いつものようにガツンガツン歩いていって自分で乗り込もうとしたら
どうぞ、ととてもスマートに助手席のドアをさっと開けてくれ、
なんだかとってもとっても久しぶりにレディーファーストな扱いを受けて
あー、こんな時代もあったなー若いとき。。。ととても懐かしく思ってしまいました。
そういえばうちの旦那もかつて付き合ってたときはちゃんと車のドアも開けてくれてたはずなのに、もうそんなの記憶にも残っていない位遠い昔のことである。。
" Wow, you are very gentleman."
日本語訳: あらあ、あなた随分紳士的ねえ。
と思わずポロリと言ってしまう私もその時点で既にもうおばさん。
10年前だったら男の子とデートする度に、そんなの当たり前のように Thanks. ってなんとも思わずすんなり乗り込んでいたよなーー。とか思ったりして。
連れて行ってくれたレストランはパティオがとても素敵で、ご飯も美味しくてお洒落なレストラン。
”もしこのお店が予約が取れなかったらバックアッププランとして、イタリアンのお店も考えておいたんだ。そこはお店の裏に独自の菜園を持っていてオーガニック食材が美味しいのが評判なんだよ。”
と今時の旬なレストラン情報に常にアンテナ張っているのもさすが若者!←非常におばさん的観念。
そしてなんか面白い You tube の話になって
“I- Phone 持ってる? 持ってたら今、その サイト保存してあげるよ。”
ええ? IーPhone ?! アイフォンなんて洒落たもん持ってる訳ないじゃん。サイト名、紙に書いてよ。
とメモパッドを渡しちゃうのもとてもおばさんな私。
ちなみに私が持っている携帯はアメリカでは既に人前で話すのが恥ずかしい域に入る古い古い、電話の形をしたパカと開ける古典的な携帯なのです。(今時の皆さんの携帯はアイフォンのような四角い形のものでしょう。)
携帯電話と言えば、全くそういった今時の最新携帯機能にうとい私は、携帯でメールといったこともしたことがありません。
日本に里帰りするたびに、滞在中、友達と連絡を取るのに日本の携帯を持つのだけれども友達から携帯メールが届いても常にその度に電話でコールバックする人なのです。
返信してみよう、と一度、一生懸命携帯と格闘して、
“ちょっとー、面倒くさいからメールじゃなくて電話してよー。”
と書こうとして、必死にピコピコ打っていたら、“ちょっとー”の小さな“つ”がどうやって打つのが分からなくて何度もやっているうちに焦って途中でそのまま送信されてしまい、
いきなり
ちょ
だけ書かれたメールを私から受け取った友達は何かの暗号なのかと悩んでしまったという過去があるほど私は携帯にうといのです。
話はづれましたが、とにかくその今時の若い男の子は食事の後も美味しいケーキ屋さんが近くにあるから行こう、と女の子が好きそうなデザートのお店もしっかりマーク!
食後に美味しいケーキでくつろぎながらも、(ちなみに勤務時間中ですが何か。)自分が年取った事を実感した1日でした。
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2010年5月26日水曜日
今時の若い男の子。
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2 件のコメント:
羨ましいです。
そんなステキなランチしたなんて。
私もそういう気分になってみたいわぁー。
1日だけのシンデレラみたいなぁ。。。
そんなにいい扱いをうけると、私だったら変な感ちがいしちゃいそうです。
Aloha Kitty さん、
いやあ、私が勘違いしたらたぶんその若者かなり迷惑です。(爆)だって11歳も若いんだもーーん!
でもたまにはこういうレディーファーストな扱いを受けるのもとっても新鮮でいいなあ、というか懐かしいな~と思いました。
今の私達には外でゆっくりランチすることだけでも贅沢な時間ですものね。
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