中国の小学校をモチーフにした最近、地元の若者に人気らしいレストランに行ってきました。
アーバインにある Class 302
入ると店内は中国の学校を再現したつくりになっていて、机や椅子などが本物の学校みたい。
なんだかちょっと日本の駄菓子やさんみたい?
メニューはよくあるチャイニーズ全般で普通にヌードルやご飯物、カキ氷などもありますがやっぱりここでは売りの給食ランチを。
出てきたのはこんなアルミ缶に入ったお弁当。
同僚のチャイニーズの子に言わせると、中国では日本みたいに配膳係がいてトレーに各種のおかずをよそるのではなく、給食と言ったらこうやって全部まとめて缶に入って配られるんだそうです。
蓋にはそれぞれの学校名が普通は刻印されているんだとか。
開けてみると、下にはご飯の上におかずのお肉(私はフライドポークをチョイス)、上段には野菜やオムレツが分けて入ってます。
小さい頃はいつもこうやって給食を食べていたからチャイニーズの若者にはとてもノスタルジックに感じるらしい。
味の方はまあまあ、普通の他のチャイニーズと変わりはなくまあ無難な味かなあ。
あ、あとサイドオーダーで Stincky Tofu, 漢字もそのまま“臭豆腐” ってのを頼んだんだけど、激しく臭くてびっくりした。
あまりの臭さに驚いて写真取るのも忘れてしまった。。
一応、台湾の代表的な豆腐料理のようですが冗談じゃない位臭いです。
最初一口噛んだ時はあ、ちょっと納豆の味に似てる?と思ったけど、これは噛めば噛むほどジワジワーと口の中に異臭が立ちこめる。
チャレンジャーな人は挑戦してみるといいかもです。
美味しかったのはここのボバミルクティー。
普通のボバミルクティーではなくて、ボバとなんとプリンが入ってる。
プリンもチョコレート味と普通のカスタードが選べるんだけど、カスタードのどでかいプリンをチュルーっとストローでミルクティーと一緒に飲むのがなかなか美味しかったです。
2012年5月15日火曜日
学校の給食ランチ @ Irvine
投稿者 Jessica 場所 15:47
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2 件のコメント:
中国の給食ってこういうものなのね。イタリアの給食はイタリア式で一皿ずつ、プリモ(パスタやリゾット)セコンド(メインと付け合せの野菜)と順番に出てきて一緒に出さないの。面倒だよね。配膳する人にすれば。チャイニーズに行ってもイタリア人はイタリア式で最初にライスや麺、それからメインとかイタリアっぽい区分けしてるの。話がそれたけど日本っぽくて懐かしい感じだね。
イタリアって子供の頃からそういう感覚を身につけさせられるんだね。なんか日本人感覚だとライスや麺先に食べちゃったらお腹一杯でメインに辿り着けなさそうだけどね。笑
でもイタリアの幼稚園の給食って子供の食事でも美味しいんだろうな~。
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