2010年12月9日木曜日

イヤイヤ、最盛期




魔の2歳児、いやあ、本当にイヤイヤの最盛期です。。


今日もリンクが朝から、パジャマから着替えたくないーーーー!

ちょっとでも着替えさせようと袖を触っただけで No--------! と払いのけられ、

とか言われても着替えないことには保育園にいけないので(しかも朝、時間ないし。)もう暴れるのをがんじがらめで押さえつけながらようやく着替えさせ、それでも No---------! と床に仰け反り返り泣き喚き、靴下せっかく履かせたのに脱いでポーイ!と投げられるし。

うちはまず起きた瞬間からTVを付ける、という行動から始まるのですが、(そうでもしないと支度が出来ないので。。)、やっていたアニメをまだ見ていたいーーー!とTVの前から離れよとせず、


「ほら、学校、行くよ~。」


と玄関で呼んでも


「 NO-------! 」


また仕方ないので海老ぞリにのけぞって暴れ泣きまくるリンクを誘拐犯のように片手で横に抱え込みながら出発。


まだ朝は旦那がいるからいいものの、保育園からピックアップする帰りは私一人なので、ここでこのイヤイヤをやられるともう参るのよね~。


昨日は保育園で二人をピックアップして車に乗せる際に、まずマイケルはこの日、すんなりカーシートに乗ってくれたので、ふー、一人終了。

はい、二人目ー、とリンクを乗せようとしたらちょうど飛行機が遠く空に飛んでいて、


「エアプレイン! エアプレイン! ぶーんぶーん!」


と外で永遠に飛行機を眺めて遊ぼうとして、全然車に乗ってくれなくて、マイケルはもう車内で待ってるし外はもう暗くて寒いので、ほら、もうじゃお家に帰ろう、と言っても嫌だ!と乗らず、仕方ないのでまた誘拐犯のように暴れまくるリンクを力づくで車に入れ、カーシートにエイ!と縛りつけ出発。


ここで機嫌を損ねたリンクは家路に着くまで永遠に車内で“エアプレーン!エアプレーン!~”と泣き喚き、家の駐車場についてもギャン泣き止まらず。


ウワーーーーと泣いて抵抗し続けるリンク、駐車場の地べたに大の字攻撃で動かないので仕方なくリンクを左手に抱っこ、マイケルも車から降ろして彼を右手に繋いで歩かせようとしたらリンクを抱っこしてるから俺も抱っこーーー!とまた座り込み攻撃を仕掛けられ、最終手段の2人抱っこ。


うちのコンドミニアムは駐車場が地下にあって、上に上がるのに階段を20段くらい上らなくてはいけないのですが、二人を両脇にフットボールのように抱え込み(頭が進行方向に向いてる体が横向き状態)、更に手には彼らのランチバッグ&私のバッグを持ち、一気に20段階段を上るって、剣道部の筋トレ並にハードです。

今、一人10キロちょいあるから二人分で20キロ。38キロの私が自分の体の半分以上の物体を、“あー落としちゃった~。”とか出来ないし、もう昇り終えたときには呼吸麻痺状態です。

なんとか玄関にさえたどり着けば、もう泣き喚いて地べたに大の字になられようが家の中なのでよろしいし、もう玄関の部屋を開けた瞬間、ほりゃーと二人を室内に入れ込んで、ふー、一件落着。


こんな状態なので、平日の夜はほとんど料理できず、なんかマック&チーズが週に3,4回食卓に出るのですがいいのだろうか、こんなんで。。


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ西部情報へ

にほんブログ村 子育てブログ 双子へ
にほんブログ村

2 件のコメント:

tera さんのコメント...

うちも同じとか思いながら読みましたよ。何かで読んだことがあるのですが朝の着替えがどうしても大変なら前日の夜から翌日の着替えを着せて寝るというのもありというコメント思い出しました。うちも着替え大変ですがまぁ出来る範囲なのでパジャマ着させますが毎日そんな状態だと子どももママも大変だからそれもありかもと思いました。そんなに長く続かないかもしれないし。私は保育園の送り迎えはひとりでするので本当にJessicaさんの状況手に取るように分かります。真冬なのに時に汗だくになっています。子どもが泣き続けると言うのはこの状況の場合、子どもなりの自尊心みたいなのが傷つけられて分かってもらえなくてどうしようもない状態なのかもしれませんね。私も同じことあります。そういう時は泣き続けられても時間があればそうだねと同感の気持ちを伝えて、でも行かなきゃいけないとかしなきゃいけないことを伝えるようにしてます。

Jessica さんのコメント...

Tera さん、


Tera さんも一人で送り迎えですか。特にミラノは冬の雪の時期など大変でしょう。冬場なのに汗かいちゃうのすごく分かります。
そう、時間があるときはちゃんと納得するまで付き合ってあげられるんだけど朝の時間の無いとき、それともう一人は違うことをしたい時など、どうしても切り上げないといけない時は大変ですね。一生懸命、違うことに興味を誘おうとしてもなかなかきかなかったり。。成長の一環なのだから仕方ない通り道として大きく構えるしかないですよね。